三菱自動車は2016年6月17日、燃費不正問題で、過去10年間に販売した全20車種で何らかの不正があったと発表した。
すでに燃費をよく見せかける不正を認めていたeKワゴンなど軽自動車4車種について、1台10万円の補償金を支払うことを明らかにした。補償するのは、燃費が低くなる分のガソリン代に当たる。また、今回走行データの改ざんが分かったパジェロなど5車種についても、1台3万円を支払う。
三菱自動車は2016年6月17日、燃費不正問題で、過去10年間に販売した全20車種で何らかの不正があったと発表した。
すでに燃費をよく見せかける不正を認めていたeKワゴンなど軽自動車4車種について、1台10万円の補償金を支払うことを明らかにした。補償するのは、燃費が低くなる分のガソリン代に当たる。また、今回走行データの改ざんが分かったパジェロなど5車種についても、1台3万円を支払う。