鍛え上げた榮倉奈々が18%、秋元才加が14%
日本の芸能人では、榮倉奈々が映画「図書館警察」のアクションシーンのために鍛え上げた時の体脂肪率が18%、また東京マラソンにも出場、腹筋が6つに割れて筋肉美に定評のある女優の秋元才加が14%と、それぞれテレビやブログで告白している。だから、「16%」という数字は、一般女性では相当鍛えるか、過酷なダイエットをしないかぎりあり得ない数字なのだ。
研究チームのメアリー・ブライアリー博士は「男性では、健康と魅力の体脂肪率がともに健全な範囲に収まりました、女性ではともに不健全な結果となってしまいました。女性がやせる傾向を好むことは予想していましたが、特に魅力の面でこれほど低い体脂肪率を理想とするとは思ってもいませんでした。やせた女性を美しいとする文化、メディアの影響が女性の健康をむしばんでいるのです」とコメントしている。