タレントのベッキーさん(32)が2016年6月10日、都内で行われるBSスカパー!「FULL CHORUS~音楽は、フルコーラス~」の収録に参加する。そしてその直前、報道陣の取材に応じる。
スポーツ紙などが、こうした事務所方針(8日発表)を報じると、ネット上では早くも注目を集め、期待する声が上がる一方、批判に向けて手ぐすねを引いているかの様なコメントも寄せられている。
本格復帰への試金石
報道陣の前に現れるのは、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さん(27)との不倫騒動をきっかけに開いた1月6日の謝罪会見以来だ。ベッキーさんはそれ以来、芸能活動を自粛していたが、5月13日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)にVTR出演し、テレビへの「復帰」を果たした。
しかし、ベッキーさんへの批判は消えておらず、その後の地上波テレビへの出演は果たせていない。今も本格復帰への道を模索している最中だ。そんな中での今回の「取材に対応」は、本格復帰への試金石とも言えそうだ。
「FULL CHORUS」は、ベッキーさんのレギュラー番組の1つで、司会を担当していた。 ツイッターなどには、6月8日から9日にかけ、
「ベッキー、復活?」
「ベッキー明日完全復帰だって! よっしゃー!」
「もう出てくるのかよ!」
などの声が並んだ。
また、J-CASTニュースが配信したベッキーさん関係の過去記事のコメント欄には、新たに、
「ベッキーは明日会見でどの様な受け答えするのか見物」
「明日の釈明会見が楽しみだな!多分また炎上会見になる予想!(笑)」
「10分程度の質疑応答だって?マスコミを、バカにしているのかな?遣らない方が、マシだろう」
という反応も寄せられていた。