「ザキヤマ、今こそ許してあげて!」 アンタ柴田の「寝取られ離婚」に同情の声

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生番組で「同情されるほど悲しいことはない」

   ネット上では加藤さんと元妻が「ゲス認定」を受ける一方、柴田さんには相次ぎ同情の声が寄せられている。背景には、同じ女性トラブルで痛い目をみたばかり、ということがあるようだ。

   柴田さんは2010年1月、病気を理由に芸能活動を休止し、1年後の11年1月に復帰した。だが、実際の休業理由については2012年4月、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で女性トラブルだったと告白。16年5月に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)では「浮気をしたってことです」と打ち明けた。

   番組中の本人の弁によると、元彼女と再会して1度関係をもった。その後、自身の後輩が元彼女と付き合っていることが分かり、イザコザが起きてしまった。柴田さんが仲裁に入ったところ、元彼女が警察に「柴田に脅された」と訴え、事情聴取を受けることに。結果的に誤解は晴れたそうだが、事務所には警察から連絡が入ったため、病気ということにして仕事を休むことになった、という。

   自身の浮気が引き金となったとはいえ、その影響はあまりにも大きかった。復帰自体は5年前にしているものの、テレビ露出が増えてきたのはごく最近だ。相方である「ザキヤマ」こと山崎弘也さん(40)とは未だコンビとしての活動がなく、山崎さんからは「自力ではいあがって来てくれ」と言われているという。

   そうした負い目もあってか、柴田さんは週刊女性から取材を受けた際「俺は奥さんをかばいたい」「(お腹の子が生まれたら)身体が心配」などと、元妻を気遣う言葉を並べた。離婚後も子供を預かり、面倒を見ているとも報じられている。

   報道から受ける印象も加わり、ネット上では「身に覚えがある部分もあるだろうけど、可哀想に。。。」「柴田は男として同情する」「ザキヤマさんそろそろ一緒に番組出て欲しい」などと、擁護する声が続々と寄せられている。

   ただ、本人は7日に出演したLINE LIVEの生配信番組「さしめし」で問題に触れ、「相手のあることですし、子供のことだけ心配」「加藤ちゃんも認めてくれて。奥さんがケジメをつけるとして離婚して、俺も事後報告だから、あまり知らない」などと述べた。

   番組宛てには視聴者から励ましの声が数多く寄せられたが、柴田さんは「『悲しいね』とか『頑張って』って言われるより『バカだね』って言われるほうがいい」「同情されるほど悲しいことはないから。見下してくれればいいんだから、お笑い芸人なんて」とも語り、悲しい表情は見せなかった。

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