「男の低い声に女はシビレる」は嘘だった 本当の目的は「ライバル男の威圧」

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声の低い男は「攻撃的で怖い」ホルモンを出す

   研究チームは、男性558人の血液検査も行っていた。その結果、声が低い男性は男性ホルモンのテストステロンのレベルが高く、ストレスホルモンのコレチゾールのレベルが低いことがわかった。一般的にテストステロンが高い人は「男らしい」といわれる。筋骨がたくましく、攻撃的な性格になりがちだ。また、コレチゾールはストレスを感じた時に、体調を崩さないよう防御のために分泌される。コレチゾールの量が少ないと、ちょっとしたことでイライラし、怒りっぽくなる。つまり、テストステロンが多く、かつコレチゾールが少ない人は「攻撃的で怖い」ということなる。

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