女性の大敵「隠れジミ」が怖い
特に女性にとっては、「隠れジミ」が大敵だ。番組の20代女性スタッフの肌を計測したところ、表面に出ている「見えるシミ」が39個だったのに対して、「隠れジミ」は967個にも達した。数年後には顔に出てくるかもしれない「予備軍」だ。
日比野医師は「4年前はシミ、そばかすが多かった」と明かすが、スタジオではその「美肌」に注目が集まった。
菅野朋子弁護士「透き通るような白さ。触ってみたい」
宇賀なつみアナ「うらやましいです。白くてきれいで」
日比野医師は美肌のかぎとして、新陳代謝のアップを挙げた。実は紫外線は肌だけでなく、体全体の老化と関係がある。体の代謝を上げれば、肌もきれいになるというわけだ。番組では、3つの「代謝アップ術」を紹介した。
1つ目は、皮膚を修復するはたらきのある「卵白」だ。日比野医師は朝食に、卵2個分の卵白を使った料理を食べている。良質なタンパク質をとるのが大切だ。
2つ目は、入浴後に、中に水を入れて凍らせたペットボトルを使っての首回りマッサージ。代謝効果が高いのは、風呂から出たばかりの体が熱いうちだ。冷たいペットボトルを、首筋から鎖骨にかけてなでるようにマッサージする。冷たすぎたらタオルを巻いてもよい。
そして3つ目が「ホットヨーグルト」。30~40度にあたためると、乳酸菌が活性化するという。日比野医師が「最強です」と太鼓判を押す食品だ。