北海道「置き去り」男児 なぜ自衛隊捜索が「5日目」になったのか

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両親の説明変化し、「より広範囲で捜索を行う必要」

   町役場の同担当者によると、「『山菜採り』ということだったので、最初は道警察、消防、町役場で協力しながら捜索し、平坦な道なので、ローラー(作戦)をかけていた」。

   だが、「置き去り」に変わったことで「男児が断崖絶壁など危ないところへ行っている可能性も出てきた。滑落したり、衣類がひっかかったりと、小さな可能性も含めて考えるべきだということになった」。

   自衛隊はより深いところまで捜索することができる。町役場では「より広範囲で捜索を行うため」要請を決めたという。

   1日は、家族からの要望があった置き去り現場の北側にある駒ケ岳の中腹を重点的に捜索しているという。だが、1日18時時点まで発見されたという報道や手がかりにつながる情報はない。

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