清原裁判の抽選、「ダメ元」で行ったら当たった! J-CAST記者、1人が並んだだけなのに...

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将来は「指導者にはなってほしくない」

   4つのテントには、係員が5、6人ずつ待機していた。傍聴希望者は、番号の書かれたリストバンド状でピンクの整理券を右手首に巻いてもらう。「本整理券をはずした場合は、当選番号であっても無効となります」という注意書き付きだ。テントの先では、多くの報道関係者が傍聴希望者を待ち構えていた。

   記者は、整理券を巻いてもらった直後の一人に話を聞いた。30代の女性で、清原被告に対し特別な思い入れがある訳ではないらしい。

「この1か月くらいずっと毎日、刑事事件を傍聴しに来ているんです。今年11歳になる息子が中学生くらいになった時にグレてほしくないから。犯罪者の方がどういう気持ちなのか子どもと考えるために、主に殺人事件、特に家族間のものを見に来ています」

   清原被告の将来については

「指導者にはなってほしくない。危ない人脈を断ち切れなければ一緒」

と語っていた。

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