覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手の清原和博被告(48)に対する判決公判が2016年5月31日午後、東京地裁(吉戒純一裁判官)であり、懲役2年6か月の求刑に対して懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。弁護側が求めていた保護観察付きにはならなかった。
清原被告は15年9月に群馬県太田市内のホテルで覚醒剤約1.2グラムを8万円で譲り受けたほか、16年2月1日頃には東京都港区のホテルで覚醒剤を使用し、同2日には自宅で約0.2グラムの覚醒剤を所持していたとして起訴されていた。
覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手の清原和博被告(48)に対する判決公判が2016年5月31日午後、東京地裁(吉戒純一裁判官)であり、懲役2年6か月の求刑に対して懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。弁護側が求めていた保護観察付きにはならなかった。
清原被告は15年9月に群馬県太田市内のホテルで覚醒剤約1.2グラムを8万円で譲り受けたほか、16年2月1日頃には東京都港区のホテルで覚醒剤を使用し、同2日には自宅で約0.2グラムの覚醒剤を所持していたとして起訴されていた。