財布叩きつけられ「これで帰りたければ帰りなさい」
事件をうけ、ツイッター上でも
「私も幼少期によく親に怒られては置いて帰られていました。」
「長女があんまりわがまま酷くて、車から下ろして置き去りにしたことある」
「私も妹も言うこと聞かなくて夜に山連れてかれた」
といった「告白」が相次いでいる。
兵庫県に住む20代女性はJ-CASTニュースの取材に、こんなエピソードを明かす。
「以前、能登(石川県)の山林で母親に財布を叩きつけられ、『これで帰りたければ帰りなさい』と言われて放置されました。比較的人通りの多い山道だったので無事でしたが、その時は泣きながら親を探し回りました」
行方不明となって捜索された経験はないにせよ、今回の男児と同じ経験をした、もしくは自分の子どもにさせた人は存外多いのかもしれない。
ただ、今回の場所はヒグマも生息しているとされる北海道の山林で、夜はまだまだ冷え込む季節。「場所が悪かったかねぇ」――30日放送の「とくダネ!」で、小倉さんはこうつぶやいた。