「文章自体が端的になりすぎた」
同社の今回の発表をうけ、ツイッター上では
「こんなんありがたがる人もいるんかなぁ」
「根拠なんてないくせに」
といった声も上がる。ただ、「電解水素水生成器」は厚生労働省の登録認証機関から認証を受けている。J-CASTニュースが調べたところ、12年と14年に同社商品が「連続式電解水生成器」の名前で認証されていた。同社によると、「電解水素水が持つ胃腸症状の改善効果に関しても認められた」と説明している。
「水素水に関しては、昨今さまざまな媒体に報じられたり、疑似科学の方々に言及されたりしています。効能の不明な商品と一くくりに扱われる中、ユーザー様や株主様から心配の声が寄せられました」
そんな声に対応すべく、今回の発表に至ったと話す。
なお、文中の「不確実な情報」や「誹謗・中傷」が具体的に何かを指しているわけではないという。
「法的措置を取る予定は現在のところ、ありません。あくまで『もしも』の話です。文章自体が端的になりすぎて、誤解を生んでしまいました。ただ、今後の状況によっては勿論、(法的措置を取ることも)あり得ます」