小保方さん「純白ワンピース」の意図 服装心理学者の診たては?

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「私には何の汚れもない」というアピール

   小保方氏が久しぶりのメディア出演で「白い服装」を選んだことについて、服装心理学・社会学者で文化学園大学の伊賀憲子特任教授は、「自己主張の強さを感じる」と25日のJ-CASTニュースの取材に答えた。

   伊賀氏は続けて、「白いファッションで身を固めたことは、強烈なメッセージ性を持つ」として、

「『私には何の汚れもない』と自らの潔白を主張していると捉えることもできるでしょう。ただ、このような服装を選ぶこと自体に違和感を覚えますし、過去に騒動を起こした人物が公の場に出る格好としてはふさわしくありません」

と説明。その上で、無難な「黒のスーツ」や「濃紺のワンピース」を選んでいれば、「何の問題も無かった」とも話した。

   また、小保方氏といえば、メディアから姿を消す前は、アヴァンギャルドなデザインで知られるイギリスのブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」を愛用していることが話題になっていた。

   記者会見時に左手の中指につけていた金の指輪は、一時「トレードマーク」として騒がれたほど。また、論文の不正問題を釈明した記者会見の服装も、同ブランドの紺色のワンピースだった。そのため、今回の服装をめぐっては、「色々あって趣味が変わったのかしら」との声もネット上に出ていた。

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