家庭裁判所に調停申し立てて養育費を値切る
この不倫相手を仮にAさんとすると、Aさんの母親も舛添氏のケチぶりに不満をぶつけている。「週刊新潮」5月26日号がAさんの母親の話として伝えたところによると、舛添氏は月額22万円の養育費を支払ってきたが、13年に参院議員を退いたことで収入が減ったとして、家庭裁判所に調停を申し立てて減額を要求。Aさんが弁護士を立てて争った結果、結果的に減額は免れたという。
舛添氏には3番目の妻との間に2人、Aさんとの間に1人、それ以外の愛人との間に2人の、計5人の子どもがいる、とされる。
こういったことを念頭に、石原慎太郎元都知事は16年5月19日の記者会見で
「舛添さんの問題はねぇ、あまりにもねぇ、みじめな話で...。ただ彼は、随分何回も結婚して離婚してるんで、お金がないんで気の毒ですなぁ」
と言い放ち、会場の笑いを誘っていた。