ファンとの「近すぎる距離感」売りにする芸能界 元アイドルが「トラブル誘発」経験を告白した

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   アイドル活動をしていた冨田真由さん(20)がファンの男性に刺された事件について、声優や歌手として活動する優月心菜さんや、元SDN48の大木亜希子さん、元「モーニング娘。」の矢口真里さんらが、自身の経験から「ファンとの距離」について持論を展開している。

   今回の事件をきっかけにネットやSNSでも「ファンとの距離が近すぎるアイドル」を危惧する声が相次いでいる。

  • ファンとの近すぎる距離感を問題視する声が目立つ
    ファンとの近すぎる距離感を問題視する声が目立つ
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優月心菜「アイドルは、あなただけのものじゃない」

   優月心菜さんは、今回の事件について2016年5月22日にツイッターで

「ファンはアイドルをアイドルとして扱うのが大事。1人の女の子、女性(恋愛対象)としてみてはいけないと思う」

と投稿した。優月さんは過去にファンからツイッターなどで直接連絡のやり取りができないことを非難された経験を例にあげ「その感覚は危険だと本当に思います」と書き、

「アイドルは、あなただけのものじゃないし、あなただけに接しているわけでもありません。独占したいなんて思うなら現場に行ってはいけません。自分のものにならないからといって病まないで下さい。病むなら行かないこと」

と持論を展開した。優月さんの一連のツイートはツイッターやネットで拡散され「本当にその通り」「これぞ正しいプロ意識」と共感する声が多く寄せられてる。

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