舛添要一・東京都知事の名前をかたり、インターネットのショッピングサイトで食品や書籍などを注文して都庁に届けさせる「なりすまし被害」が発生した、と舛添知事の事務所が2016年5月16日に発表した。
私的な飲食代を政治資金で支出した、との批判も出ている知事に対するイヤガラセとみられるが、今回「犯人」が注文したのは税込み980円のシューマイ50箱(計4万9000円)。ネット上では「なぜシューマイ?」などといった疑問が噴出している。
「このような行為を行った者に抗議いたします」
事務所の発表などによると「犯人」は「舛添都知事」をかたり、16年5月13日にインターネットのショッピングサイトで税込み980円(24個入り)のシューマイ50箱を、14日には「舛添要一」の名前で別の商品を注文した。その商品は16日に都庁に届き品名には「本、CD、DVD」と記載されていて、価格は1185円。開封しないまま返品した。シューマイは、不審に思った業者が16日に都庁に確認の電話をしてきたことで、なりすましによる注文とわかり、発送には至らなかった。同事務所は文書で
「今後、お店などにご迷惑がかからぬよう、このような行為を行った者に抗議いたします」
とコメントした。事の経緯を詳しく聞くためJ-CASTニュースは5月17日に取材の申し込みの電話を何度もしたが、毎回、留守電で誰も出なかった。昨日の16日も別件で電話をしているが誰も出なかった。
今回の事件をうけネットでは、舛添知事に対するイヤガラセなのだろうけれど、なぜシューマイを選んだのか、などという疑問が噴出した。