2日半で3万8000票の投票
ベッキーさん直筆の手紙が週刊文春に掲載され、「5月復帰説」が浮上した4月28日のアンケート結果も同様だった。全3064票中1705票――全体の55.6%が「もう復帰すべきではないと思う」の選択肢を選んだ。「時期尚早だと思う」も18.1%で2番目に多く選ばれていた。
ネット上でも放送の数日前まで「復帰は時期尚早」という声が相次いでいた。ところがこうした流れがウソのように、ネット世論は一夜にして変化した。
「金スマ」放送後のJ-CASTのアンケートでは、驚くべきことに約半数が「GOサイン」を出した。
J-CASTニュースは、ベッキーさんが番組で語った内容を報じた5月13日夜配信の記事上で「ベッキーは今回の説明で、もう復帰してOK?」とのアンケートを実施した(選択式)。合計票数は16日昼時点で3万8000票に達し、これまでにない関心の高さをうかがわせた。
最も票を集めたのは「OK」の19079票。全回答者のうち50.3%と、ちょうど半数が選んだ。一方、「時期尚早」派の側の選択肢では、「まだ少し早い。もう少ししてから」が6.9%、「ダメ。まだしばらくは、復帰するべきではない」が18.4%だった。
いずれも質問文や選択肢、回答者数等が異なるため単純な比較はできないが、ベッキーさんの説明が一定の理解を得て、共感や同情を呼んだということなのだろう。