子どもを作る際はゲンキ、育てる際はダメな「オトコの宿命」
「男らしさ」のテストステロンは、実にいい働きをするが、一方では女性をガッカリさせる研究も少なくない。米国で3000人以上を対象にした研究では、テストステロン量が多い男性ほど恋愛関係にあるパートナーの数が多く、再婚率が高い。そして、子育てに参加する割合や子どもへの関心度が低くなるという。また、別の研究では、家庭で子どもと一緒にいる時間が長い男性ほど、テストステロンの分泌量が少なくなる調査もある。
子どもを作る際は旺盛に分泌されるが、育てる段になると減ってしまうのが「オトコの宿命」のようだ。それでもアナタは「マッチョな男」を選びますか?