小倉智昭さん、「とくダネ!」で「がん」生告白 「まさにプロ」「かっこいい」と珍しく称賛の声

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番組終了後には「おしっこはみたほうがいいです!」

   休養中は共演中の笠井信輔アナウンサー(53)が司会を務める。

   小倉さんは「1週間だけお休みして、笠井君の期待に応えられないのはちょっと残念なんですけど、ちゃんと戻って参ります。予定ではね」と皮肉をきかせ、最後には「というわけで1週間だけお休みさせていただきます。ごめんなさい!」と明るく締めくくった。

   今回のがんについて「それほど深刻に考えていない」という小倉さん。説明中はいつもどおりの調子で、冗談を交える度に周囲から笑い声が上がった。病気の話をしているとは思えないほど和やかなムードだった。

   放送直後、ネット上には「おぐらさーん、待ってますよ!!」「しっかり治してきてください!」という視聴者の温かな声が続々と寄せられた。

   日頃は、番組内での発言が何かと叩かれがちな小倉さんだが、今回の告白に対しては

「見てる人を不安にさせない発表がすごかった」
「冗談交え笑っているけど、本当はスゴク辛いとおもう。まさにプロだ」
「見直したわ。当事者が、あんなに自然に言えるものではないと思う」
「なんだかカッコいいな。周りに配慮してこういう対応できる人って大人だよな」

と称賛の声がいくつも上がっている。

   なお、小倉さんは番組終了後、番組サイトの「WEBとくダネ!」に動画で登場し、「去年の暮に、七味唐辛子の粉一粒くらいの血尿の塊があるのを見つけたんです」と明かしている。

「みなさん、自分の排泄したものを本当によく見たほうがいいですよ」「みなさんもお大事になさってください。おしっこはみたほうがいいです!」

と自身の体験をもとに、視聴者に何度も呼びかけた。

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