憲法学者の小林節・慶応大名誉教授(67)が2016年5月9日に都内で会見し、16年夏の参院選に向けて政治団体「国民怒りの声」を結成し、比例区から立候補する意向を表明した。小林氏は、安保関連法の成立が「立憲主義の危機」だとして安倍政権の打倒を宣言した。具体的政策としては、安保関連法の廃止、辺野古「新基地」建設の中止、原発廃止などを掲げている。
憲法学者の小林節・慶応大名誉教授(67)が2016年5月9日に都内で会見し、16年夏の参院選に向けて政治団体「国民怒りの声」を結成し、比例区から立候補する意向を表明した。小林氏は、安保関連法の成立が「立憲主義の危機」だとして安倍政権の打倒を宣言した。具体的政策としては、安保関連法の廃止、辺野古「新基地」建設の中止、原発廃止などを掲げている。