「ここでは復帰待望論なんてほとんど見かけないけどな」
手紙報道後、ツイッターでは復帰に期待する声があがる一方、「個人的には逆効果な気がします」「ベッキーの腹黒さがわかった」との声も目立ち、歓迎ムードが上回っているというほどではなかった。
J-CASTニュースが4月28日から始めたアンケート調査の結果は、さらに顕著だった。
芸能レポーターの井上公造さんが「5月復帰説」を唱えたことを受け、「ベッキーさんの『5月復帰』どう思いますか?」とJ-CAST読者に質問したところ、5月2日14時時点で最も回答率が高かったのが「もう復帰すべきではないと思う」(50.1%)だった。
2番目に高かったのは「時期尚早だと思う」(19.0%)。すぐの復帰を支持する「適当な時期だと思う」と「もっと早く復帰すべきだったと思う」の回答率はそれぞれ6.4%と7.8%で、1割にも満たなかった。
極めつけは、先のデイリースポーツの記事に対する反応だ。配信先のヤフーニュース上でついたコメントを「共感順」(共感ボタンが押された数が多い順)で見てみると、トップ100に復帰を支持するコメントは皆無に等しく、
「ここでは復帰待望論なんてほとんど見かけないけどな」
「ベッキーは被害者じゃないよ」
「他の仕事をしてください」
といったコメントが並んだ。
なお、同じく1月1日に更新が止まっているベッキーさんの公式ブログでは、最後の記事に最近まで約1万5000件のコメントが寄せられていたが、文春への手紙報道後、なぜかコメント欄が消えてしまった。同ブログではコメント承認制をとっているので、批判コメントの管理自体は可能だが、消えた事情は不明だ。熱心なファンたちは公式ブログの他の記事に残っているコメント欄に応援メッセージを書き込み続けている。