血管が若返り、ビタミンCも豊富な野菜
心臓の健康には「ゴーヤ」も効果的だ。
血管が若返り、抗酸化作用も強いビタミンCが野菜の中でもトップクラスで、普段は捨ててしまう「ワタ」こそがビタミンCの宝庫。果肉の3倍含まれているという。
苦味で敬遠されがちなゴーヤだが、スナック売り場にもある「ゴーヤチップス」が、ワタごと食べるのにオススメの食品だ。ゴーヤのビタミンCは熱に強いので油で揚げても壊れず、さらに血糖値の上昇を抑える効果がある苦味成分「チャランチン」が脂溶性なので、油と一緒に摂(と)ると吸収がよくなる。
MCの丸山隆平「甘い!僕ゴーヤだめですけどこれイケる。アテ(酒の肴)にもいいなぁ」
高沢教授は1日10枚食べているとのこと。食べ過ぎると油の摂りすぎになってしまうので要注意だ。
さらにスタジオでは、ゴーヤのワタを塩コショウで味付けした生卵にくぐらせて焼く「ゴーヤのワタピカタ」も試食。
ゲストの伍代夏子「(ゴーヤチップスより)こっちのほうがおいしい!」
家庭用血圧計でも簡単に心不全のチェックができる。上の血圧から下の血圧を引いた数値が60以上かつ、上の値が140以上だと、心筋梗塞のリスクが高い。
さらに左腕と右腕を交互に計り、上の血圧の差が15以上あると、腕の血管や冠動脈に動脈硬化の危険性があるという。
今回は事前にMCの丸山、小堺、小島瑠璃子と、ゲストの伍代、レギュラーの森永卓郎が計測。幸い全員危険ナシの数値だった。
ゲストのおおたわ史絵「皆さん絵に描いたように健康ですね。左右差がすごくある人の場合は他の心疾患のリスクが高いことも言われていますので、気を付けて見たい数字ではあります。家で毎日血圧を計ることは他の病気を見つけることにもつながるので、是非やってみてください」