手紙は活動再開への布石?
同誌はベッキーさんが1月末に活動休止に入って以降、事務所を通じて本人へのインタビューを繰り返し申し込んできたが、一度も叶わなかったという。手紙の冒頭と末尾には、インタビューに応えられないことを謝罪する言葉がつづられていた。
だが、そもそも2人の不倫話を最初に報じたのは、ほかでもない文春だ。その後の開き直ったような「LINE」の中身を紹介したのも同誌である。それだけに、ネット上では
「ベッキーさんから文春にネタ提供してんの、ちょっと意味わからないです」
「なんでわざわざ敵に格好のエサをあげちゃうんだろうな~」
「謝罪するなら奥さんだけにすればいーのに」
といった疑問の声が相次いでいる。
4月27日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)では、オリエンタルラジオの中田敦彦さん(33)が「ベッキーは公的には何も本当のことをいってないし、認めてない。手紙ってプライベートに奥さんや文春に渡すためのもので、それが間接的に伝わっていることも狙ってるところが、あざとく感じちゃう」と指摘。
同番組に出演していたタレントのテリー伊藤さん(66)は、川谷さんの妻側がベッキーさんの謝罪を拒否していることに理解を示し、「会うと奥さんが悪者になっていく。ベッキーが謝罪すると言えば言うほど、奥さんを追い込んでいくことになる」と述べ、妻の心情に寄り添った。
文春記事には「110日間の愛憎劇に終止符」とあるように、全体的にベッキーさん側を擁護するニュアンスが強い。活動休止から約3か月というタイミングを考えても、手紙掲載は復帰への布石とみる向きは少なくない。
ネット上では「犯罪じゃないし、みんな忘れて来てるから良いでしょ」「復帰してほしいよ」という声もある一方、「個人的には逆効果な気がします」「もう少し大人しくしてれば、いい感じに復帰できるのに」「ベッキーの腹黒さがわかった」と、今回の手紙が返って悪印象を与えていると見る人も少なくないようだ。