母親は、娘の妊娠や出産には気づかなかった
一部報道では、娘は十数年にわたって義父に性的な関係を強いられていたともされている。一方で、2人が頻繁に一緒に出歩くなど、仲が良かったという「近所の人」の証言を伝えるメディアもあった。
性的虐待があったかについて、糸魚川署の副署長は、「まだ分かりませんが、無理矢理に性的関係を持ったという報告は受けていません」と取材に答えた。娘がDV被害などを関係機関に訴えたことがあるかについても、「こちらでは、把握していないです」としている。
一部報道では、娘は男児殺害について「父から指示された」と話しているというが、「今後の捜査になりますので、コメントは差し控えさせて下さい」とのことだった。報道によると、娘は、男児殺害について、「育てられないと思った」「後悔をしている」と話しているという。
なお、糸魚川署によると、母親は、娘の妊娠や出産には気づかなかったという。報道によると、母親は、足が不自由で車イスを使っていたといい、娘が母親の前ではゆったりした服などでお腹を隠していた可能性もあるようだ。