「MBSアナの弁当ツイート」擁護のつもりが「ブーメラン直撃」 元フジ長谷川豊アナの「被災地で食料買い占め」経験に批判殺到

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「他人をかばってるフリして自己弁護してたのか」

   山中アナは16年4月16日夜に、

「やっと今日の1食目。食料なかなか手に入りにくいです」

として弁当の写真をツイッターに投稿した。これが「食料の現地調達は厳禁」「現地の貴重な食料を食い潰すな」「局で持参しろよ」といった批判が集中することになり、山中アナはツイートを削除し、

「被災地のみなさんに不快な思いをさせてしまいました。配慮に欠けた行為で申し訳ありませんでした」

と謝罪した。しかし、この山中アナの騒動は簡単には収まらなかった。

   長谷川アナは16年4月19日の自身のブログで山中アナを擁護し、現場はとても壮絶なものであり取材陣も人間だから食事は必要だ、と訴えた。自分も2、3日ご飯を食べられなかったことくらいは経験している、と書いた。中山アナを非難しているネットユーザーに対し、腹に据えかねたのだろう、

「本州の遠くから、テレビを見ながらマスコミ批判をしていれば満足する下品なノイジーマイノリティに言いたい」

などと喧嘩を売るような文章を綴り、揚げ足取りのような文句ばかり言うのではなく、誠実に頑張っている人を認め応援してあげてほしい、と主張した。長谷川アナに罵倒され気分を害したネットユーザーは長谷川アナへの攻撃を開始し、そして持ち出してきたのが先の過去のブログだった、というわけだ。掲示板には山中アナを擁護しているけれども矛盾が多い、などといった批判が出ていて、

「自身も被災地で食料買占めしていたと判明してブーメラン直撃wwwww」
「他人をかばってるフリして自己弁護してたのか」
「擁護のふりした炎上芸だろこれww」

などといった書き込みが出ている。長谷川アナはブログで、今回のようなネットユーザー批判をするのではなく、過去のブログと同じように報道陣の被災地での食糧調達の実態を説明していれば、ネットユーザーの評価は全く違うものになっていたのかもしれない。

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