熊本地震で被災ペットを救う活動が続々始まる いざという時の犬猫「備蓄用品」と避難方法は

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ペット連れを200人も泊めてくれる動物病院

   そこで、民間団体による被災ペットの救援活動が活発化している。複数のメディアの報道によると、4月17日に避難所支援に取り組んでいるNPO法人ピース・ウィンズジャパンが熊本県益城町の総合体育館芝生広場に、ペット連れ専用の大型テントを開設した。人間が約70人宿泊でき、犬用のゲージもついている。また周辺に小型のテントがいくつか併設され、ペット連れが宿泊できる。18日以降、犬や猫を連れた人々が続々と宿泊にきているという。

   4月19日付朝日新聞デジタルによると、熊本市中央区の「竜之介動物病院」では18日現在、ペットを連れた被災者が200人以上身を寄せている。徳田竜之介院長は東日本大震災後に福島県を視察、ペットを置き去りにせざるを得なかった飼い主の苦悩を知り、「いざという時」のために病院の面積を広げていた。

   ところで、震災時にペットと一緒に避難することになったら、飼い主はどういうことに気をつけたらよいのだろうか。

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