囲碁のタイトル6冠を保持する井山裕太棋士(26)が2016年4月20日、囲碁界初の7冠を達成した。伊田篤史十段(22)との第54期「十段戦五番勝負」の第4局に勝ち、棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖と合わせ、7大タイトルを完全制覇した。
井山新7冠は、最年少で名人となるなどタイトルを増やし、これまでに3度、6冠までは達成していた。
将棋では、羽生善治・現4冠(王位など)が1996年、25歳のときに7冠になっている。
囲碁のタイトル6冠を保持する井山裕太棋士(26)が2016年4月20日、囲碁界初の7冠を達成した。伊田篤史十段(22)との第54期「十段戦五番勝負」の第4局に勝ち、棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖と合わせ、7大タイトルを完全制覇した。
井山新7冠は、最年少で名人となるなどタイトルを増やし、これまでに3度、6冠までは達成していた。
将棋では、羽生善治・現4冠(王位など)が1996年、25歳のときに7冠になっている。