HKT48新曲歌詞が「女性蔑視」と大炎上 「(女性は)勉強できても愛されなきゃ意味がない」?

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ドラマ「グリー」のファンからも「失礼で腹立たしい」

   「女性差別的だ」との声が叫ばれる今回のHKT48の新曲については、海外ドラマファンからの風当たりも強い。

   曲名にある「ディアナ・アグロン」とは、米国の人気テレビドラマで、NHKでも放送された「glee(グリー)」の出演で知られる実在のハリウッド女優の名前。歌詞には「グリーのように」というフレーズも登場しており、同作が曲のテーマの1つとなっているようにも捉えることができる。

   だが、「グリー」でディアナさんが演じているのは、歌詞で表現されている女性像とは「正反対」ともいえるキャラクターだと受け止められている。そのため、「グリー」のファンからは、

「ろくに作品も見てないのに歌詞を書くなよ」
「本人にもグリーに関わった全ての人にも、本当に失礼で腹立たしい」

といった意見が上がっている。今回の歌詞を英訳して拡散するユーザーもおり、国際的に問題視しようという動きも出ている。

   ただ、一部のツイッターユーザーの中には「たちの悪い皮肉だと思う」「(HKTのメンバーたちなら、グリーの作品を見ても)こんな感想だろうって意味の歌詞」と、突き放したつぶやきも漏れている。

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