築地市場で有毒「バラハタ」誤販売 購入者特定できず、都が注意喚起

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   東京都福祉保健局は2016年4月12日、中央区の築地市場にある仲卸店で同日、食中毒を引き起こす恐れがある「バラハタ」1匹が誤って販売されたと発表した。購入者は特定できておらず、都が注意を呼び掛けている。

   都が販売自粛を求めているバラハタは、身や内臓に毒素を蓄積することがある。食中毒による死亡例はほとんどないが、頭痛や下痢、不整脈などの症状を引き起こす可能性がある。

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