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膣内射精障害が日本人の国民病になったわけ

   2014年1月、日本家族計画協会家族計画研究センターが、約10万7000人を対象に調査した「日本男女のオナニーの実態報告」を発表した。それによると、20代男性の93.9%(30代は88.6%)、女性の66.1%(同53.6%)が日常的にオナニーをしていると回答した。「床オナ」については調査しなかったが、同研究センター長の北村邦夫医師は発表の場で、あえて「床オナ問題」にふれてこう警鐘を鳴らした。

「最近、日本では膣内射精障害が深刻な問題になっています。床オナの刺激に慣れてしまうことが、その原因の1つです。床オナは海外の様々な文献を探しても見つからず、日本固有の問題と言えます」

   いわば「床オナ」は国民病というわけだ。日本には他国にない「家の中で靴を脱ぐ文化」があり、布団を敷いて寝たり、畳の上でゴロゴロしたりする。そこで「禁断の快楽」に目覚めてしまうらしい。

   ある大学の泌尿器科の報告によると、男性機能障害で訪れる患者の約3割は膣内射精障害だという。この中には、なかなか射精しない「遅漏」と呼ばれる人も含まれるが、他の国では勃起障害と早漏が男性機能障害のほとんどを占めることを思うと驚くべき数字だ。

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