「○○さんですよね?週刊文春です」――。今日では、突然こんなふうに声をかけられたら、著名人の多くはやましいことの有る無しにかかわらず、脊髄反射で「え?何っ!?」と激しく動揺するのではないだろうか。
お笑いタレントの星田英利(元ほっしゃん。)さんは昨日、文春記者を装う一般人に「ドッキリ」を仕掛けられたといい、ツイッターで恨み言を並べている。
「ほっしゃん。さんですよね。」「はい。」「週刊文春です。」
2016年4月7日の21時半ごろ、星田さんはツイッターに美しい夜桜の写真を投稿した。歩きながら花見を楽しんでいたようで、
「通り道。『散りぎわが美しい』とか言う口車に乗せられんと、粘れ粘れ、粘ってくれ。そらやっぱり咲いてるうちが一番美しいって!」
と、散り始めた桜に「エール」を送っていた。
ところが数十分後、そんな花見気分を台無しにする「事件」が起きたようだ。
22時前のツイートで、突然声をかけてきた男性2人組との会話を次のように再現している。
「ほっしゃん。さんですよね。」
「はい。」
「週刊文春です。」
「えっ?な、何?」
「嘘です!(笑 )ビックリしました?写真いいですか?」
男性らはちょっとした「ドッキリ」のつもりだったのかもしれないが、星田さんは相当動揺したらしく、
「...ヤメろ!!!クソが!ぜんっぜんおもんないわ!ボケ!アホ!死ね!。。。(笑)」
と、「(笑)」をつけつつ怒りをぶちまけた。