「赤ちゃんが落下したら、どうすればいいか」の記事を公開予定
記事公開後、ツイッターには
「まず報告しようよ、重大な事だぞこれは」
「奥さん知らないで、後から急変したらどうするの?」
「子供落としといて保身???」
と非難が殺到。「イクメン」を名乗るな、といった趣旨の声も相次いだ。事態をうけて「赤すぐ」編集部は16年4月4日、「妻に殺される」の一文と、帰宅後の妻と交わしたやり取りの部分を削除し、タイトルを修正した。さらに、
「貴重なご意見を頂戴し、一部内容を削除いたしました。読者の皆様を不安にさせる表現があったことをお詫び申し上げます。今後このようなことのないよう、記事内容の確認を徹底してまいります」
との謝罪文を追記している。
一体どのような経緯で修正に踏み切ったのか。「赤すぐ」の広報担当者はJ-CASTニュースの取材に
「お母様方から頂いたお声と真摯に向き合うため、修正しました。通例、誹謗中傷や人を傷つける表現が入っていない限り、編集部は寄せられた体験談の校正、校閲を行いません。ただ、今回はSNS上で『そんな軽く受け止めても良いの』といった厳しいご指摘があったのは事実です。お母様方の心情に対する想像力を欠いておりました」
と話した。
また、騒動を「教訓」として「赤すぐ」編集部は専門家に取材。「赤ちゃんがベビーベッドから落下したとき、どうすればよかったのか」解説した記事を4月8日に「赤すぐ」で公開する予定だという。