「セブンに君臨」鈴木会長のあっけない「失脚」 事態を動かした、ある人物の「心変わり」とは

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「ひとつの時代の終焉」「ついに山が動いた」

   鈴木会長は1963年にイトーヨーカ堂に入社。73年設立のセブン-イレブン・ジャパン(旧ヨーク・セブン)にて、米国のコンビニエンス・ストア業態を日本市場に導入し、広く定着させたことから「日本のコンビニの生みの親」とも称される。

   78年に社長に就任して以降は、さまざまな「業界初」「世界初」に挑戦し、公共料金の収納代行サービスやATM設置などサービス拡大を実現してきた。2005年にはセブン&アイHDを設立し、会長兼CEOに就任。強いリーダーシップを発揮し、好業績をキープしてきた。

   退任報道を受け、ネット上では

「ひとつの時代の終焉」
「ついに山が動いた」

と驚きが広がっている。83歳という年齢から

「80歳超えてんだから、そろそろ後任にまかせないとね」
「高齢ということもあり、引き際は考えていたのかな」

といった声も上がっている。

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