不明空自機らしき破片、山中で発見 心肺停止状態「6人」から「1人」に発表訂正

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   航空自衛隊飛行点検隊(埼玉・入間基地)所属のジェット機「U-125」が海上自衛隊鹿屋基地(鹿児島県)の北方約10キロで消息を絶っていた事故で、自衛隊は2016年4月7日午後、同県鹿屋・垂水両市にまたがる高隈山周辺で機体らしき破片を発見した。隊員とみられる1人が心肺停止状態で発見された。当初、自衛隊は6人を心肺停止状態で発見したと発表していたが、「誤った情報が伝わっていた」として1人に訂正。5人は引き続き捜索する。

   U-125は4月6日13時15分頃に鹿屋基地を離陸し、16時頃に戻ってくる予定だったが、14時30頃に消息を絶っていた。

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