加藤紗里と川本真琴「公開和解」の不気味 「次に狙うのは何だ」と憶測乱れ飛ぶ

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   お笑い芸人の狩野英孝さん(34)をめぐり、「女のバトル」を繰り広げていたシンガーソングライターの川本真琴さん(42)とタレントの加藤紗里さん(25)がついに「和解」したようだ。

   騒動後、川本さんは加藤さんのツイッターアカウントをブロックしていたが、最近になってようやく「解除」。加藤さんがこれを喜ぶと、川本さんは本人に向けてメッセージを送った。

  • バトルに終止符か(画像は川本さんのツイートのスクリーンショット)
    バトルに終止符か(画像は川本さんのツイートのスクリーンショット)
  • バトルに終止符か(画像は川本さんのツイートのスクリーンショット)

「あまり無理するなよっ」と気遣う言葉も

   2人の関係が急展開を迎えたのは2016年3月21日のこと。川本さんは、加藤さんが19日に投稿していた「いや~祝ブロック解除笑 ここまでの道のり...長かった」とのツイートを引用し、「ok仲良くしよう!」と投稿した。

   また、「本当に理解して欲しいなら、ボロボロになっても前のめり」などとつぶやいていたことを受けてか、「あまり無理するなよっ」と気遣う言葉も。22日18時時点、加藤さんからの返信はないが、ブロック解除を喜んでいたことからも「和解」とみてよさそうだ。

   ツイッター上で火花を散らした2人の戦いは、かれこれ1か月以上続いた。

   第1試合は、川本さんが1月下旬に「わたしの彼氏を取らないでください」と特定の女性に向けてツイートしたことがきっかけだった。これに加藤さんは「英孝をそこまで愛しているなら譲ります」と直接返信。その一方、SNS上で狩野さんとの交際を宣言し、川本さんを「ストーカー」呼ばわりした。

   すると2月14日には、川本さんが公式サイト上で反撃に出た。そもそも「彼氏をとらないで」との発言は加藤さんに向けたものではなかったと明かすと同時に、「ストーカー行為や嫌がらせなどは一切しておりません」と主張した。

   第2試合は3月9日、川本さんのツイートによって突如スタート。相変わらずテレビ等であれこれ発言する加藤さんに嫌気がさしたようで、

「この方、いつまで嘘つくんだろう。いい加減やめてほしい。 私と狩野さんに対して失礼すぎる」「怖いバックが自分にはついてるから、自分とつきあってることにしろって狩野さんを脅してたし。もう、終わりにしてほしい」

と、怒りを露わにしたのだ。

「2人で企んでるんじゃ」「狩野を潰すんだろ?」

   当然、加藤さんも黙ってはいない。翌10日、ツイッターで「付き合ってることにしろって肉食すぎでじょ紗里、笑 やべっ!」とやり返した。同日のブログでは川本さんにツイッターをブロック(閲覧できないように)されていることを告白し、「紗里のこと書いたんなら、ブロック解除して~~~」と呼びかけた。

   さらに、このタイミングでバトルを再燃したことについては13日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)の直撃取材の中で、「絶対、新曲(『ホラーすぎる彼女です』)のための売名だと思う!」と噛みついた。

   ここで第3試合に突入――とはならなかった。川本さんは14日に「しばらくツイートやめようかと思います」と宣言。その後はスタッフのツイートがメーンになった。

   しかし、何らかの心境の変化があったのだろう。加藤さんのブロックを解除するとともに、前述の和解宣言に至った。一部から批判が寄せられると「平和的解決することを頭おかしいとか気持ち悪いとか言う人って、逆になにがしたいの?」「いろいろあっても、仲直りする努力は必要だよ」と反論した。

   川本さん曰く、狩野さんとは「今は良き友人」。加藤さんと狩野さんは互いに破局を明言している。川本さんと加藤さんが握手した今、わだかまりは何もなくなった。お茶の間はすでに食傷気味ということもあり、今度こそ終息するとみられるが、ネット上では、

「これは2人で企んでるんじゃ無いの」
「意外に気が合い2人で協力して狩野を潰すんだろ?」
「狩野が尻込みした今、バッシングを受けようがお互い絡んでいた方が得策だと判断したんだろうな」

との声も出ている。

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