大アクビに携帯ピコピコ、答弁者の横で堂々読書 国会映像大ヒンシュク・松島元法相が読んでいた本とは

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読んでいたのは「世界最強の女帝 ......」?

   13日には「日刊ゲンダイ」が本人に直撃したが、ネット上の批判について質問すると「知らない。見たことないわ」と答えたきり、無言を貫いたという(15日付紙面より)。

   J-CASTニュースが18日に取材を申し込むと、松島氏は国会事務所を通じて「今回の衆議院外務委員会での私の所作につきましては、弁解の余地もございません。深く反省しております」とコメントした。

   松島氏は2014年に法務大臣として初入閣。しかし、選挙区内の祭りで自身のイラストなどが描かれた「うちわ」を配っていたことが「寄付行為を禁じる公選法に違反するのではないか」と野党から追及され、2か月たらずで辞任した。

   なお、17日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)では、松島氏がどんな本を読んでいたのか映像をもとに独自に分析。16年2月に刊行された文春新書「世界最強の女帝 メルケルの謎」(佐藤伸行著)とみられる――と結論づけた。

   コメンテーターの千原ジュニアさん(41)は「ちょっと恥ずかしいですね。芸人が『爆笑王チャップリンになる術』みたいのを読んでるみたいなことでしょ?」と皮肉っていた。

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