「英語でも書いといた方がカッコイイと思ったんだろ」
2016年3月16日、都内の新宿区内にあるJR線のある駅の駅ビルにあるスタバに行ってみたところ、henryさんがアップしたものと同じポップが置いてあった。店員に英語で説明しているものはないのかと聞くと、
「ポップはこれだけで、英語で説明しているポップはありません」
ということだった。ちなみにポップに書かれているのは、店内で販売している商品はアレルギー対応商品ではないため、アレルギーを心配する方は店内のバリスタに問い合わせてください、という簡単な内容だ。
掲示板ではこうした外国人たちの反応に、「日本のスターバックスが世界中で笑いものに」などと盛り上がっていて、
「英語で呼びかけてるのに全部日本語wwww馬鹿じゃねーのw」
「おいQRコードやURLの先も日本語じゃねえか」
「日本語だけにするか、もしくは英語もちゃんと添えるか。はっきりしないと」
などといった感想が出ている。
どうして呼び掛け部分だけ英語にしたのか、スターバックス コーヒー ジャパンに問い合わせたところ、
「ポップはお客に目立つように作る一方で、文字制限があるため、英語表記は呼び込み部分だけになっている。アレルギーに関する説明については、メニューシートに英語で詳しい説明を書いていて、ポップを見て心配する外国人客がいた場合は、店員が対応できる体制を整えている」
とのことだった。