授業の質は高いのに低料金!
eラーニング「Udemy」の初心者向けPhotoshop講座が超おすすめな理由

   Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)は画像補正・加工ソフトの定番だ。メニューの豊富さは競合製品を圧倒する。色調補正だけならデジカメ付属のレタッチソフトやInstagramで足りるかもしれない。しかしカッコよく文字や図柄を挿入したり、複数の画像を合成して1枚の作品を作ったりしたいなら、Photoshopにかなうものはない。

   手っ取り早い学習方法は誰かに習うこと。ところが教えてくれる人を見つけるのは容易なことではない。Udemyの「未経験からプロを目指す!実践PhotoshopCC講座」は、1000人以上の卒業生がいる日本のWebデザインスクールが提供する、eラーニングのコースだ。画像の拡大・縮小から切り抜き、レイヤーの使い方、ロゴの作成、ポスター制作、Webページ用素材の制作といった授業を通じ、実践力を身につけていく。

これでPhotoshop初心者を卒業だ!

   本コースの特徴は、機能説明よりも実技に重きを置いている点だ。テーマの配分としては、色調補正よりも画像合成の比重がやや高い。デジカメの性能がアップし、誰でもキレイな写真を簡単に撮影できるようになったことを考えれば、正しい判断と評価できる。

   本講座のレクチャー数は全85回で、動画の再生時間は合計8.5時間。時間が短いと感じる人もいるだろう。しかし演習時間分がないことを考慮すれば、通学コースの30~40時間、いやそれ以上のレッスン時間に相当するのではないか。学費が10万円以上してもおかしくないところ――なんと1万2800円で全サービスを受けられる(※)。

※2016年4月4日価格改定を予定

   低料金ながらコースの質は通学コース以上かもしれない。Photoshopに必須の概念「レイヤー」を説明する場面では、スライドで分かりやすく解説する

   動画を視聴してハッとさせられたことがある。一見複雑そうに見えるインターフェースも、正しく使いこなせば作業の効率化につながるということだ。記者は旧バージョンのPhotoshopを普段使っている。「最新版だとこんな便利な使い方もできるのか。これならバージョンアップした方がいいな」と思った。

   実技に必要な画像素材はすべて無料でダウンロードできる。これらを全部マスターしたとき、あなたはもう初心者レベルを卒業しているはずだ。

   J-CAST読者にうれしいお知らせがある。今回紹介した講座がUdemyの日本上陸1周年を記念して期間限定で無料体験を実施中。是非この機会に世界で人気のサービスを体験してみては?


   未経験からプロを目指す!実践PhotoshopCC講座



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