スタジオで「本当に女性が書いた?」に高木美保声荒げる
番組では「日本死ね」という表現にも言及した。
国民の間では「日本死ね」という言葉でしか表現できないほど切羽詰まった状況だったと受け止められ、共感を呼んでいる――と玉川氏が指摘すると、平沢氏は、
「例えばいじめの時、『あなた死ね』ということはよくあるんです。この『なんとか死ね』っていうこと(表現)に市民権を与えるのがいいのかということです。こういう表現を使うことはどうかなと、みんな思ってると思いますよ」
と疑問を呈した。さらに番組がブログ主に取材したことを明かすと、「これ本当に女性の方が書いた文書ですかね」とも。これにはコメンテーターの高木美保さんは間髪いれずに「それ関係ないでしょ!女性とか男性とか関係ないですよ!」と声を荒げて食らいついた。
平沢氏は、あくまで保育や待機児童の問題を軽視しているわけではないことを強調していたが、
「文章としても、気持ちは分かりますよ。私はもうちょっと訴え方ってあると思います」「言葉が日本語としては汚い」
と、最後まで「死ね」という言葉そのものにこだわっていた。