大企業の景況判断指数がマイナス3.2になったことが、財務省などが2016年3月11日に発表した1~3月期の景気予測調査の結果から分かった。
それによると、指数のマイナスは3四半期ぶりで、前回調査で見込んだプラス5.6を大幅に下回った。原油安などの影響で先行き不安が広がっていることが原因だとみられている。なお、景況感の先行きは大企業で、4~6月期がマイナス2.2に留まっているものの、7~9月期はプラス5.6に転じている。
大企業の景況判断指数がマイナス3.2になったことが、財務省などが2016年3月11日に発表した1~3月期の景気予測調査の結果から分かった。
それによると、指数のマイナスは3四半期ぶりで、前回調査で見込んだプラス5.6を大幅に下回った。原油安などの影響で先行き不安が広がっていることが原因だとみられている。なお、景況感の先行きは大企業で、4~6月期がマイナス2.2に留まっているものの、7~9月期はプラス5.6に転じている。