佐村河内氏のドキュメンタリー映画「FAKE」、6月公開決定

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   2014年の「ゴーストライター騒動」で世間を騒がせた佐村河内守氏のドキュメンタリー映画「FAKE」が2016年6月4日から劇場公開されることになった。3月9日までにオープンした公式サイトで発表された。

   佐村河内氏は「全ろうの作曲家」として活動してきたが、14年2月、自作としていた主要曲は桐朋学園大学非常勤講師(当時)の新垣隆氏が作曲したものだったことが発覚。3月に謝罪会見を行った。

   映画化の話は15年5月に複数メディアが報じていた。メガホンをとったのは、オウム真理教を題材にした社会派ドキュメンタリー映画「A」などで知られる森達也監督だ。9日付の日刊スポーツによると、森氏は14年9月から16年1月までの1年4か月にわたり、佐村河内氏の自宅でカメラを回したという。

   映画は109分。6月4日から東京・渋谷のユーロスペースで上映され、全国で順次公開される。

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