巨人は2016年3月8日、東京・大手町の読売新聞東京本社で記者会見を開き、高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたと発表した。
各紙報道によると、これを受けて渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー(69)、桃井恒和会長ら球団首脳が辞意を表明した。
球界のドンの辞任に驚きの声
巨人は15年10月にも福田聡志投手(32)、笠原将生投手(25)、松本竜也投手(22)の3人が野球賭博に関与していたことが発覚している。
「球界のドン」とも呼ばれ、プロ野球界に強い影響力を及ぼしてきた最高顧問 の辞任にネットで
「たいへんなことになってきた」
「ナベツネも遂に」
「何かが変わるかもね」
と驚きの声が上がっている。