許せないのは「どんな時も支えてくれた人のそのフレーズ」
日頃、匿名の人々による心ない誹謗中傷に対してもユーモアを織り交ぜながらやり返してきた加藤さんだが、田代さんの事に関しては珍しく「マジレス」だ。
フォロワーから「許してあげて」「世間に出続けることで覚せい剤の怖さを伝えているのだと思う」とのリプライが届くと、加藤さんは
「別に過去にやってしまったことが問題じゃ無くて、誰でも紗里だって色んな問題を抱える可能性は常にある。そしたら反省してまた頑張れば良いと思うの...」
と回答。
その上で「紗里もクズだけど紗里が許せないのは、どんな時も支えてくれた人のそのフレーズだよね」と真意をつづった。
こちらも固有名詞を使っていないので文意が分かりにくいが、「どんな時も支えてくれた人」とは、かつて田代さんと師弟関係ともいえる間柄だった志村けんさんを指しているようだ。師匠格の志村さんは、過去に田代さんの芸能界復帰を手助けしたことで知られる。
そんな恩人の期待を裏切ることになりながら、自身の言葉を使わず、共演番組のタイトルにも使用されていた志村さんの定番ギャグ「だいじょうぶだぁ」をラップネタに使用したことに憤りを感じた...と受け止めている人が多いようだ。
この主張に関しては、「必死に再起しようと頑張ってる中での事で志村さんも許してくれるんじゃないですかね?」との見方を示す意見もあれば、「あなたも狩野さんの発言使いまくりじゃないですか」と皮肉る意見、「加藤紗里が、、しっかりしている笑」と好意的に受け止める意見と、フォロワーの間でもさまざまに受け止められている。
ただ、「クズ」という表現を使ったことに対しては、
「許せない事があったとしても、人にクズ呼ばわりするのはよくない」
「だとしても人様をクズって言うのはどうかと思います」
などと批判的な声が少なくない。