ユッキーナ、優木まおみ、蓮舫も騒動に
画像が投稿されたのは2016年1月15日のことだったが、2月以降、「女性セブン」(25日発売)やフジテレビ系「ワイドナショー」(28日放送)が「炎上話」として取り上げたこともあり、広く注目を集めた。
ごはん写真は、梨花さんに限らず多くの芸能人が日常的にSNSに投稿している。自慢の手料理やレストランでの食事を撮影&投稿し、ファンとの交流を楽しんでいるのだ。
だが、炎上してしまうリスクも高い。これまでも、ごはん写真をきっかけに、さまざまな有名人がプチ騒動を起こしてきた。
ユッキーナことタレントの木下優希菜さん(28)は14年1月、インスタグラムに投稿したワンプレート手料理写真に「皿に緑と赤が足りないね!」とのコメントが寄せられたことに怒り、ユーザーをアカウントごと晒しあげ、批判を浴びた。
これに懲りたのか15年8月には、ご飯とみそ汁を一般的な配膳方法と逆にした写真に「お味噌汁が逆とか言われる前に笑 左派 ただそれだけ」と予防線をはっていた。
タレントの優木まおみさん(35)も15年5月、1歳の娘がうどんを「手づかみ食べ」している写真をインスタグラムで公開した際、ファンらから「うどんが長すぎて危険」との指摘が相次ぎ、反論。結果的にさらなる反発を呼んだ。
15年9月には、民主党の蓮舫議員がサンマの頭を右にした写真をツイッターに投稿したところ「マナー違反」と批判され、ほどなくして削除する事態となった。
見栄えのいいおいしそうな料理写真はインスタグラムとの相性がいいが、盛り付けや配膳、いろどり、食事マナー...と、思わぬところに炎上の火種が潜んでいるようだ。