立教テニサーの「オタク」対応が炎上 ツイッターで入部質問をブロック、そして...

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大学「事実関係を確認しており、今後事情を聴く」

   テニスサークルのアカウントが非公開設定になった後は、同じサークルとみられる新アカウントが2月27日中に開設された。

   そこでは、「サークルの仲間がツイッター上でオタク差別をしたことが問題となってます。そのような人が私達の仲間にいたことはとても悲しいことであります」と告白した。

   「オタク差別」メンバーのツイートとは何を指すのかは言及されていないが、新アカウントではさらに、メンバー同士で連絡して、「差別」メンバーをアカウント保持者から外したと明かして謝罪した。そして、メンバーの中にはアニメやアイドルが好きな人もいるとして、「誰でも大歓迎です! みんなで楽しみましょう!」と呼びかけている。ブロックしたことを反省したのか、ふざけただけとみられる質問にもツイッター上で丁寧に答えていた。

   (3月1日追記:27日に開設された「新アカウント」については、サークル側からその後、「このアカウントも偽物であり私達のサークルは一切関与しておりません」とJ-CASTニュースに連絡があった)

   その後、非公開設定にした前のアカウントを28日になって一時的に復活させ、混乱を防ぐためとして、これまでの事情を説明した。それによると、前出の「オタク」ユーザーについては、サークルの画像を引用した性的なツイートをしていたためブロックしたという。とはいえ、「差別をしていると誤解を与え不快に思わせてしまった」として謝罪している。

   立教大学の広報課では、取材に対し、炎上騒ぎのことは学内からの指摘を受けて把握しているとしたうえで、「事実関係を確認しており、今後サークルから事情を聴きます」と答えた。なお、このテニスサークルは、大学の未公認団体で、名簿をもらっているだけだという。

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