過去の年の差恋愛ドラマ「ハタチの恋人」「婚カツ!」も大惨敗
実は、男女の歳の差がある恋愛ドラマは過去にもあり、それらは豪華俳優陣であっても「爆死」している。例えば07年10月から放送されたTBS系ドラマ「ハタチの恋人」は平均視聴率8.14%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と惨敗した。50歳のサラリーマンを明石家さんまさん、20歳の専門学校生を長澤まさみさんが演じた。二人の年の差は32歳。ネット上には、
「50歳と20歳の恋愛なんてお茶の間で家族が見れるような内容じゃない」
「さんまさんの年齢を考えると二十歳そこそこの女の子が相手っていうのちょっとね。なんか、犯罪っぽい感じがしてしまいます」
などといった意見も出た。
中居正広さん(43)と上戸彩さん(30)が出演したフジテレビ系「月9」枠ドラマ「婚カツ!」(09年4月20日~)の平均視聴率は 10.6%で、月9史上初の視聴率1桁を何度も繰り返したため、「視聴率完全崩壊!」などと騒がれた。2人の年の差がありすぎて感情移入がしずらい、といったことが原因とされた。こうしたことから「ラヴソング」も放送前から「大爆死確定!!」などとまことしやかに囁かれている。