「民主くん」、民主党からの雇い止め危機に「闘争宣言」 政敵「産経」に援軍求める「炎上ツイート」も

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長妻代表代行「われわれも本当に労働者を大切にする政党でして...」

   2月25日に行われた長妻昭代表代行(元厚生労働相)の会見では、

「民主君はクビになってしまうのか」

という質問も出た。長妻氏は、

「われわれもですね、本当に労働者を大切にする政党でして...色々ね、雇い止めとか、そういう問題にも取り組んできたわけでありますので...」

と言いにくそうに答え、会見場は爆笑につつまれた。今後は、枝野幸男幹事長や維新側と対応を検討する考えだ。

「もしそういうこと(雇い止めなど)になるのであれば、手厚い対応をとらなければいけないと思う。相当、党内でも民主くんの行く末を心配する声もある。責任を持って幹事長と一緒に対応していきたいと思う」
「やっぱり、そういう親しまれている度合いもよくよく見ながら、この(新党)協議会にわれわれも臨んでいきたいと思います。新党名も含めて」

   民主くんは、この発言を報じる記事を見て

「『手厚い対応』に期待(o゚▽゚)oワクゥ♪ 体臭がやばくなってきたので香水なんかがうれしいかもしれません」

とツイートする余裕を見せていた。

   ただ、民主くんの公認を発表した15年8月の会見では、枝野氏は

「若い人が政治に関心を持っていただいて、まず民主くんが自力でブレイクしてくれたらいい。ブレイクしたら、色々便乗を考えたい」

などと終始冷淡だった。どの程度「手厚い対応」に関心があるかは未知数だ。

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