JR東海は2016年2月23日、東海道・山陽新幹線の客室内を防犯カメラで常時録画する取り組みを始めた。15年6月の新幹線車内で起きた放火事故を受けた安全対策の一環で、客室内のドア付近に新たにカメラを設置し、すでにカメラを設置していたデッキ部分も台数を増やした。
現時点で客室が常時録画されているのは1編成のみだが、17年度末までにJR東海の新幹線車両の9割に広げる予定。
JR東海は2016年2月23日、東海道・山陽新幹線の客室内を防犯カメラで常時録画する取り組みを始めた。15年6月の新幹線車内で起きた放火事故を受けた安全対策の一環で、客室内のドア付近に新たにカメラを設置し、すでにカメラを設置していたデッキ部分も台数を増やした。
現時点で客室が常時録画されているのは1編成のみだが、17年度末までにJR東海の新幹線車両の9割に広げる予定。