秋田のナマハゲなど7行事、ユネスコ無形文化遺産に推薦へ

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   秋田県の「男鹿のナマハゲ」など7行事について、文化庁は2016年2月17日、文化審議会を開いてユネスコの無形文化遺産に推薦することを決めた。報道によると、3月中にもユネスコに提案し、17年11月にも審査される見込み。

   7つとも、仮面や仮装をして家々を回り無病息災などを願ういわゆる「来訪神行事」だ。ほかに、岩手県の「吉浜のスネカ」、山形県の「遊佐の小正月行事」、宮城県の「米川の水かぶり」、石川県の「能登のアマメハギ」、佐賀県の「見島のカセドリ」、沖縄県の「宮古島のパーントゥ」が選ばれた。いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されている。

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