義母にまで「ハメられた!」と弁解? 宮崎元議員に「どこまでもダサい」の呆れ声

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「お互いが黙っていれば大丈夫だと考えました」

   加えて不倫関係になった後には、「私のど真ん中はソナタ」「会いたくてたまらない病」...と、聞いているこちらが恥ずかしくなるようなLINEトークも送っていた。もし仮にハニートラップだったとしても、義母に「ハメられた」と主張するのは随分と虫のいい話だろう。

   そもそも宮崎氏の「お粗末」な対応は、文春記者に直撃された時から始まっている。

   週刊文春の記事によると、宮崎氏はお泊り翌日(1月31日)、文春記者からの電話取材に対し「いやいやいや......もう勘弁してくださいよ。どういう時期かわかってるでしょ!」と逆ギレして電話を切ったという。

   続けて、第1子が誕生した2月5日の直撃では「いや勘弁してください。よくわからない話ですから。(相手女性のことは)知らないよ。知らない、知らない」とすっとぼけた。

   これについては会見で「動揺してしまって、とっさに嘘をついてしまいました」「どうにかしてごまかせないものかと考えてしまった。お互いが黙っていれば大丈夫だと考えました」として謝罪した。

   そして何より、報道陣の前での「無表情ダッシュ」は多くの人の目に焼き付いた。9日の本会議後、報道陣からコメントを求められるも、一切口を開かず走り去る様子は何度もニュース番組で流れた。

「とにかく、どこまでもダサい。言っている事も、やっている事も」
「ここまでダサい男も珍しい」
「国会で記者から逃げまわり、辞職。ダサい」

   「育休宣言」で脚光を浴びた長身イケメン議員は、初報からわずか1週間ほどで、ネット上でひたすら「ダサい」と評される残念な人物になってしまった。会見では政界復帰への意欲も示唆していたが、道は険しそうだ。

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