読売新聞社が2016年2月12~14日にかけて行った全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は前回調査(1月30~31日)より4ポイント低い52%だった。不支持率は2ポイント増えて36%だった。
朝日新聞社が2月13~14日に行った調査では、支持率は前回調査(1月16、17日)から2ポイント低い40%で、不支持率は横ばいの38%だった。朝日調査では、甘利明・前経済再生相の金銭スキャンダルで安倍内閣のイメージがどう変化したかについても質問。最も多かったのが「変わらない」61%で、「悪くなった」と答えたのは33%だった。